「メイド・イン・重慶」の電動オフロードバイクが欧米市場で人気に
重慶市大渡口区にある虬竜科技有限公司のオフロードバイクの試験場では2月4日、営業・運営部の責任者・米艶さんとテストライダーが、見た目がそっくりな電動オフロードバイク2台の横に立ち、「今年、私と同僚たちは、当社のグローバルデジタル化プラットフォームを引き続き整備し、『メイド・イン・重慶』の海外進出を、さらに加速・安定させ、顧客に寄り添った形にしていきたい」と語った。
米艶さんは、「左側のバイクは当社の主力商品『軽蜂(Light Bee)』、右側は海外から運んできたコピー商品。比較テストをしたところ、コピー商品は上り坂を5分も登ることができなかった。コントローラーのアルゴリズム精度の低さから、熱くなってしまい、速度制限がかかってしまったのが原因。一方の『軽蜂』は坂道を30分以上にわたって繰り返し走行しても、正常に走行できた」と説明した。
米艶さんはさらに、「これが正規品とコピー商品の違い。現在、『虬竜(Surron)』のコピー商品を作っている会社が世界に数十社があるが、『虬竜』と同じ性能、またはそれを超える商品は一つもない。2025年、『虬竜』の販売台数は約5万台で、50ヶ国・地域以上に輸出された」とした。

撮影・李雨恒
1990年代、「メイド・イン・重慶」のバイクは、東南アジア市場への進出で成功を収めることができず、「安物」というレッテルが貼られていた。しかし現在はその汚名を挽回し、「メイド・イン・重慶」のバイクの生産量は中国全体の3分の1を占め、海外にも大量に輸出され、その高級バイク市場において人気商品となっており、「虬竜」もその一つだ。
動画共有プラットフォーム・YouTubeのエクストリームスポーツ系のユーチューバーたちは、「虬竜」を「ゲームチェンジャー」と呼んでいる。そして、大人が片手で軽く持ち上げられるほど軽量でありながら、急勾配の坂を苦もなく登り、高難度の空中技を決めることができるため、「アンビリーバブル」だと絶賛している。
米艶さんは、「乗りやすいため、ライダーは木が茂る山道や石の多い川辺など、複雑な場所でもオフロードの楽しさを気軽に楽しめることができる。『軽蜂』が欧米のオフロードバイクが好きなライダーの間で瞬く間に人気を集めるようになっている」と笑顔で話した。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年3月12日
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