中国車が日本車抜いて初めて世界1位に 日本は20数年ぶり首位陥落

人民網日本語版 2026年03月24日15:41

(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)

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日本の自動車メーカーの2025年世界販売台数は小幅に減少して約2500万台になり、2000年以降キープしてきた首位から陥落した。一方、中国自動車メーカーの同年の世界販売量は2700万台に迫り、日本を抜いて初めて世界一になった。「日本経済新聞」のサイトがこのほど伝えた。

同サイトは、各メーカーが発表したデータとグローバル自動車情報プラットフォームのマークラインズの調査データに対する統計分析に基づき、上記の結論を示した。報道によれば、比亜迪(BYD)の25年販売量はフォードを抜いて世界6位になり、吉利汽車はホンダを超えて8位になった。バッテリー電気自動車(BEV)では、比亜迪が米EVブランドのテスラを抜いて世界1位になった。世界販売量トップ20メーカーを見ると、中国メーカーは前出の比亜迪と吉利汽車のほか、奇瑞汽車、長安汽車、上海汽車集団、長城汽車の6社が入り、日本の5社を上回った。

みずほ銀行ビジネスソリューション部上席主任研究員で自動車分野専門家の湯進氏は、「中国の自動車メーカー全体の販売量が日本を抜いたのは、単に順位が変わったということではなく、世界の自動車産業の勢力図が再構築されていることを示す。中国産自動車の急速な発展は、先進技術、コストの優位性、開発ペースの速さなど多方面にわたる総合的な実力によるものだ。日本は自動車産業の電動化とグローバル戦略などについて再調整が必要だ」との見方を示した。(編集KS)

「人民網日本語版」2026年3月24日

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