花畑の間を列車が走り「春限定」の絶景広がる中国各地
中国の76地域ですでに、今年の小中学校の春休みのスケジュールが発表された。清明節(先祖を祭る中国の伝統的な祭日)にともなう3連休(4月4日から6日)やメーデー5連休(5月1日から5日)と繋げるケースが多く、春旅行が活況を呈している。中国各地の鉄道の沿線では、菜の花や梅、桜の花などが次々と見頃を迎えており、そうした花畑の近くを列車が走り抜ける「春限定」の美しい景色が広がっている。
昌福線
江西省の南昌西駅と福建省の福州駅を結ぶ昌福線は、撫州や麻姑山、泰寧大金湖などの観光スポットを繋いでいる。春になると美しい花が咲き、緑の山や村落の競演する美しい景色が広がる。

菜の花畑の間を走る高速列車(撮影・張萌飛)。

菜の花畑の間を高速列車・復興号が走り抜け、近未来感とロマンチックがコラボする景色が広がる昌福線(撮影・張萌飛)。
滬昆高速鉄道
上海市の虹橋駅と雲南省の昆明南駅を結ぶ滬昆高速鉄道は上海市を出発して、浙江省、江西省、湖南省、貴州省を経由して雲南省に到達し、途中で西湖や滕王閣、武功山、黄果樹瀑布といった人気観光スポットを通過する。春になると、各地で美しい花が咲き誇り、歴史ある文化とコラボレーションして息を呑むような景色が広がる。

夕焼けと菜の花畑と高速列車の絶景広がる滬昆高速鉄道(撮影・賴錦輝)。

花畑の間を光のように走り抜ける高速列車(撮影・史俊男)。
杭昌高速鉄道
浙江省の杭州南駅と江西省の南昌東駅を結ぶ杭昌高速鉄道は、美しい風景が人気の観光地がたくさんある浙江省と江西省を結んでいる。西湖や景徳鎮、南昌といった人気観光地では、川や湖の沿岸に菜の花畑が広がり、さらに江南エリアの歴史ある村、灰色の瓦と白い壁が特徴の建物などとコラボレーションして、絵に描いたような絶景が広がっている。

菜の花畑が一面に広がり、列車が通過して油絵のような絶景広がる江西省景徳鎮市(撮影・涂家婷)。
合福高速鉄道
合福高速鉄道は安徽省の合肥北城駅を出発して、江西省を通過し、福建省の福州駅までを結んでいる。3省には黄山や婺源、三清山、武夷山といった景色が美しい観光スポットがあり、春になると、線路沿いに植えられた桜の花が満開になるほか、山や川、歴史ある村の間を列車が通過し、詩趣に富む絶景が広がる。(編集KN)

桜の花が満開になった、合福高速鉄道の武夷山北駅近くを走る高速列車・復興号(撮影・謝珺)。
「人民網日本語版」2026年4月2日
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