AI発展が電力設備市場を活性化 中国製変圧器の海外輸出が好調
人民網日本語版 2026年04月02日16:39

「当社の変圧器の受注量は目下、引き続き増加傾向にあり、海外市場からの受注の増加率が中国国内を上回っている。各製造ラインはいずれもフル稼働の状態が続いている」。江西変圧器科技股份有限公司の徐海軍社長はこのほど、取材に答える中でこう語った。
先ごろ、同社の生産現場を訪れると、巻線、鉄心組立、絶縁処理、最終組立など各工程が秩序よく進められ、完成した数多くの大型変圧器が海外への出荷を待っていた。同社の説明によれば、現在、同工場は世界の主要エコノミーから幅広く注文を受けており、重点販売エリアは米国、インドネシア、マレーシア、ロシアなどの国、アフリカや南米などの地域に及ぶという。
中国製変圧器が海外で売り上げ好調なのはなぜか。南昌大学情報工程学院エネルギー・電気工学部の宋冠宏准教授は、「現在、飛躍的な発展を遂げる人工知能(AI)産業にはハードウェアのサポートが必要で、AIの高速発展が莫大な量の電力ニーズを生み出し、各種の計算能力センターはどこも大量の電力供給を必要としている。中国の電力設備産業には、原材料から製造、さらには取付までカバーするトータルなチェーンを構築したという強みがあり、中国製変圧器は一躍、グローバル市場でよく売れる電力設備になった」との見方を示した。(編集KS)
「人民網日本語版」2026年4月2日
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