新疆特変電工、世界的な製造業企業へとまい進
新疆特変電工股フェン有限公司党委員会書記・董事長(取締役会長)の張新氏(第18回党大会代表)は13日午後、党大会プレスセンターにてメディアの合同取材を受け、次のように述べた。人民日報が伝えた。
我々は中国の特色ある自主革新の道を堅持し、世界的な視野をもってイノベーションを計画・推進していかなければならない。
2002年、特変電工は資産総額と売上高が20億元に満たない、税引前利益が1億元を上回ったばかりの地域企業だった。ところが2011年末、特変電工集団公司の資産総額は300億元、売上高は200億元に達し、世界の機械製造業500強ランキングで429位に、中国企業500強ランキングでは366位にランクインを果たした。変圧器の生産能力は年間2億KVAで、世界一となった。
特変電工は今や、±1100キロボルト・±800キロボルトの超高圧直流および、1000キロボルト・750ボルトの超高圧交流など、省エネ送電界の世界最高水準を代表する製品の自主開発能力を備えている。
今年上半期、特変電工の輸出額は前年同期比2倍となり、「中国の設備製造業企業」から「世界の設備製造業企業」へとまい進しつつある。(編集SN)
「人民網日本語版」2012年11月14日