【音声ニュース】頭痛持ちだった曹操には頭痛薬をお供え?若者たちのユニークな墓参り
人民網日本語版 2026年04月09日11:19

清明節は先祖を祭る中国の伝統的な祭日で、先祖を偲び、墓参りをする日だ。現在では、お供えの花だけでなく、手書きの手紙や手作りの品、故人の経歴に関連した品など、ユニークな品を供えて、故人を偲ぶ若者が増えている。たとえば、浙江省杭州市の西湖の湖畔にある明代の政治家・于謙の墓に、痰がよく出る疾患があったという歴史書の記載から、咳止めの薬を供えるといった具合だ。
こうしたユニークな墓参りを通じて歴史上の人物を偲ぶ風潮は、中国各地に波及している。河南省安陽市にある曹操の墓の前には、頭痛持ちだったとされる曹操に頭痛薬が供えられ、陝西省興平市にある前漢の武将・霍去病の墓の前には、早世したこの将軍を偲んで、様々なお菓子が供えられている。
こうした風潮について、専門家は「歴史を好む中国の若者は常にいたが、近年は、その思いを墓参りを通じて表現するという風潮が高まっている。墓は人生の終着点。若者は墓参りをして歴史上の人物を偲ぶだけでなく、その人物の人生から、今の自分の生き方を考えようとしている」と分析している。
「人民網日本語版」2026年4月9日
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