【音声ニュース】2026FIFAワールドカップ特需に沸く「世界のスーパーマーケット」義烏

人民網日本語版 2026年04月16日10:52

米国、カナダ、メキシコの3ヶ国にまたがる16の開催都市が会場となる2026FIFAワールドカップ開幕まで残り2ヶ月を切った。4年に一度の世界最高峰のサッカーの祭典となるため、世界のサッカーファンの期待値が高まり続けている。そしてそんな中、「世界のスーパー」と呼ばれる日用品・雑貨集散地である浙江省義烏市もまた、ワールドカップ特需に沸いている。

義烏商貿城のスポーツ用品エリアでは、サウジアラビア人のベアールさんが、仕入リストを手に、必要な商品を探していた。熱心なサッカーファンという彼は、重要なサッカー大会がもたらす商機はほぼ逃さず、特にワールドカップは、4年に一度の書き入れ時となるという。「毎月1回は義烏に来ている。今回はバッグ1万個を注文した」とベアールさん。

義烏国際商貿城で店を経営している陳建さんによると、「今回のワールドカップは3ヶ国で開催される。そのため注文数はこれまでより50%増える可能性がある」という。

メーカーもワールドカップ特需に沸いている。あるサッカーボールメーカーの工場に足を踏み入れると、機械が轟音を立てながら作動し、生産ラインでサッカーボールが次々と作り上げられていた。同工場では1日当たり4000個のサッカーボールが生産されており、在庫はほぼない状態だという。

税関のデータによると、今年1月と2月に輸出された義烏市のスポーツ用品や設備の額は前年同期比38.5%増の23億4000万元に達した。

「人民網日本語版」2026年4月16日

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