「ノーメイク」のパンダ?世界で1頭しかいない野生の白いパンダの映像が公開

人民網日本語版 2026年05月25日15:34

2026年3月に撮影された白いパンダ(写真提供・四川臥竜自然保護区)。

2026年3月に撮影された白いパンダ(写真提供・四川臥竜自然保護区)。

ジャイアントパンダ国家公園四川省臥竜エリアは今月22日、世界で1頭しか確認されていない野生の白いパンダのここ3年の野外における活動を捉えた映像を公開した。四川日報が伝えた。

2024年から2026年までの約3年間の映像は、ジャイアントパンダ国家公園の臥竜エリアの標高2450-2670メートルの原始林で撮影された。画像は高画質で雪原や密林、竹林などさまざまな場所に姿を現した白いパンダをはっきりと捉えている。白いパンダは単独で行動しており、足取りはしっかりしていて、落ち着いている。そして、時折足を止めてエサを食べたり、ゆっくりと歩いて縄張りをパトロールしたりしている。

2019年に初めて撮影された白いパンダ(写真提供・四川臥竜自然保護区)。

2019年に初めて撮影された白いパンダ(写真提供・四川臥竜自然保護区)。

この白いパンダが姿を現したのは今回が初めてのことではない。四川臥竜国家級自然保護区管理局が初めてこの白いパンダの写真を公開したのは2019年5月25日のことだった。まだ幼生期だった当時と比べると、すっかり成長したこのパンダは、体格もしっかりしており、自由に行動し、野生における適応能力と生存状態は良好であることが分かる。

映像を通して、このパンダの年齢も分かるのだろうか?四川臥竜自然保護区の白いパンダ保護研究プロジェクトの担当者は、「この白いパンダはがっちりとした体格で、成獣になってから4本の足の毛がうすい金茶色になった。どの映像を見ても、この白いパンダは単独で行動している。現在は9歳くらいだと推測され、すでに独り立ちしていることがわかる」としている。(編集KN)

「人民網日本語版」2026年5月25日

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