「碁盤」のような青梅の乾燥場 福建省永泰

人民網日本語版 2026年05月26日16:19
「碁盤」のような青梅の乾燥場 福建省永泰
「碁盤」のような青梅の乾燥場の様子(撮影・林銘賢)。

福建省福州市永泰県の山野では、雨や露の恵みをたっぷりと受けた青梅が緑の葉に囲まれながら、ずっしりと垂れ下がるようにたわわに実っている。人民網が伝えた。

初夏を迎えた5月、青梅の収穫シーズンが到来し、果樹農家たちは梅林の間を行き交い、慣れた手つきで熟した青梅を摘み取っては、新鮮な果実を一粒ずつ籠に入れていく。

青梅はクエン酸を豊富に含むことから、生のまま日常的に食べることは滅多になく、典型的な加工用果実だ。福州市を中心とした青梅の産地である永泰県の青梅栽培面積は約4300ヘクタール、年間平均生産量は7万5千トンと安定しており、福州市全体の青梅総生産量の95%以上を占めている。

永泰県は、青梅産業の価値を深く掘り下げ、青梅酒や梅の実のシロップ漬け、飲料用の副原料などさまざまな加工業態を大々的に発展させている。同県は、これまでに、一定規模以上のスモモ・梅の加工企業5社を誘致し、スモモ・梅の加工能力は年間4万トンに達している。(編集KM)

「人民網日本語版」2026年5月26日

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