土石流災害の西蔵吉隆県における犠牲者は21人、行方不明者は541人に
西蔵自治区人民政府新聞弁公室は9月2日午後8時、記者会見を行い、土石流災害に関する救助作業や復旧作業の状況を説明した。同日12時の時点で、土石流災害の犠牲者は21人、行方不明者は541人で、遺留品847点を発見した。人民日報が伝えた。

9月2日に撮影した土石流災害の被害の中心地域で展開される捜索活動の様子(撮影・丁增尼達)。
2日午前10時、被害の中心地域に通じるG216国道の被災した区間の応急復旧を終え、通行が再開した。災害発生後、各方面から派遣された復旧作業に従事した作業員は延べ1333人、専用設備は延べ658台に達している。救助隊員や物資、一部の設備は陸路で被害の中心地域に到達している。
災害発生後、救助隊員は、「水・陸・空」の3つのルートから、被災地に向かっており、延べ336人が、被害の中心地域で複数回にわたり徹底した捜索やローラー作戦による捜索を展開している。捜索面積は累計で159.1万平方メートルに達している。救助隊員は現在、エリアごとに分かれて捜索を行い、駐車場やイミグレーション施設、宿舎棟などを重点的に捜索している。

9月2日、西蔵自治区で被害の中心地域となった吉隆国境検問所があった場所に向かう消防救援の党員先鋒隊員ら(撮影・丁增尼達)。
災害発生後、現地の関係当局は直ちに、犠牲者の遺族や行方不明者の家族などに、連絡を取っている。2日12時の時点で、中国側の犠牲者や行方不明者253人の遺族や家族合わせて587人が現地入りしている。中国国内外の犠牲者の遺族や行方不明者の家族を対象とした問い合わせ用の電話は4回線を提供しており、これまで876件(中国国内448件、国外428件)から問い合わせがあった。また、犠牲者の遺族や行方不明者の家族に心のケアを提供する専門のスタッフ70人が手配されている。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年9月3日
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