雪郷の劇的変化 氷と雪が黒竜江省の「金山銀山」に

人民網日本語版 2026年10月12日15:19

黒竜江省牡丹江市の双峰林場は豪雪地帯にある。降雪期間は7ヶ月間におよび、積雪は最も深いところで2メートルに達する。2014年、環境資源を保全するため、双峰林場は天然林の商業的伐採を停止した。かつて伐採で生計を立てていた林区の従業員たちは、産業転換という課題に直面した。

双峰林場は現在、「中国雪郷(雪の里)」として知られている。ここには200を超える事業主体があり、冬季には延べ80万人を超える観光客を受け入れ、1000人以上の雇用を創出し、観光地の従事者は5500人余りに達している。氷と雪は文化と観光の融合に火を点しただけでなく、産業の高度化も後押しし、東北地域の農村振興の重要な支えとなっている。

習近平総書記は「氷と雪に覆われる地が人々を豊かにし、農村を振興する『金山銀山』となった」と指摘した。雪郷の劇的変化は、環境保全を通じて豊かさを実現する中国の取り組みを生き生きと示す実践例だ。自然資源に依拠し、環境優先を堅持することで、自然の美しい景観を人々の生活の幸福へとつなげた。かつての厳しい寒さと積雪は、今や発展を後押しし、収入を増やして豊かになるための貴重な財産へと変わったのである。(編集NA)

「人民網日本語版」2026年10月9日

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