中国初の脳制御マトリックス型機能的電気刺激技術 片麻痺患者が「きらきら星」の演奏に成功

人民網日本語版 2026年10月13日14:18
中国初の脳制御マトリックス型機能的電気刺激技術 片麻痺患者が「きらきら星」の演奏に成功
10月12日、患者の右前腕にマトリックス型機能的電気刺激電極を貼り付ける研究チームのスタッフ。撮影・伍志尊

華中科技大学同済医学院付属協和病院は10月12日、同院の姜暁兵教授が率いるブレイン・マシン・インターフェース(BMI)研究チームが企業と共同で、中国初となる多チャネルのマトリックス型電気刺激に基づくBMI微細運動再建システムを開発したと発表した。脳制御型の機能的電気刺激技術の支援を受け、39歳の片麻痺患者は、損傷した右手の指を曲げ伸ばしできるようになり、「きらきら星」などの簡単な曲を電子キーボードで演奏することに成功した。新華網が伝えた。

同システムは、非侵襲型BMIと機能的電気刺激技術を革新的に融合させ、「意図の解読―精密な電気刺激―筋収縮―動作の実行―感覚フィードバック」という閉ループ型の神経リハビリテーション経路を構築した。これにより、BMIを活用したリハビリ訓練を、単一の指や複数の指を協調させる精密な指の動作訓練へと拡大し、神経系疾患に伴う運動機能障害を持つ患者に、微細運動機能を再建するための新たな希望をもたらしている。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年10月13日

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