殷玉珍さんら中国人女性3人がFAO女性ヒーロー100人に選出

人民網日本語版 2026年10月16日16:50

国連食糧農業機関(FAO)は15日、イタリア・ローマで、砂漠化防止や造林事業に従事している中国の「全国労働模範」である殷玉珍さんが、「FAO農業・食料システムと農村振興における女性ヒーロー100人」に選出されたことを発表した。また中国人女性の余錦秀さんや董敏芳さんも選出された。新華社が伝えた。

女性ヒーロー選出は、FAOが2026年を国連が定めた「国際女性農業従事者年」を記念して実施する顕彰事業で、農業・食料システム、及び農村振興に目覚ましい貢献を行った女性10人を世界各地から選出した。

10月15日、イタリア・ローマで表彰式に出席した殷玉珍(写真右)さんとサコルスキーさん(撮影・王楷焱)。

10月15日、イタリア・ローマで表彰式に出席した殷玉珍(写真右)さんとサコルスキーさん(撮影・王楷焱)。

殷さんは長年、中国内蒙古(内モンゴル)自治区の毛烏素(ムウス)砂漠で、植樹活動をして砂漠化と闘い続け、現地の生態環境の回復の面で、目覚ましい貢献を行ってきた。1999年、米国人のロナルド・サコルスキーさんは、殷さんが行っている取り組みに感動し、砂漠化対策、植樹のために集めた寄付金5000ドルを提供。殷さんはそれを使って、苗木5万本以上を購入し植樹し、今ではそれが成長して林となっている。(編集KN)

10月15日、イタリア・ローマで、余錦秀さんに賞を授与するFAOの屈冬玉事務局長(写真左)。余さんは、中国国家級無形文化遺産の「蕲春灸療法」のリーディング実践者で、「中国全国郷村工匠名師」にも選ばれている(撮影・王楷焱)。

10月15日、イタリア・ローマで、余錦秀さんに賞を授与するFAOの屈冬玉事務局長(写真左)。余さんは、中国国家級無形文化遺産の「蕲春灸療法」のリーディング実践者で、「中国全国郷村工匠名師」にも選ばれている(撮影・王楷焱)。

10月15日、イタリア・ローマで、董敏芳さんに賞を授与するFAOの屈冬玉事務局長(写真左)。董さんは現在、中国湖南省岳陽県潤昇水稲専業合作社と豊瑞農機専業合作社の理事長を務めている(撮影・王楷焱)。

10月15日、イタリア・ローマで、董敏芳さんに賞を授与するFAOの屈冬玉事務局長(写真左)。董さんは現在、中国湖南省岳陽県潤昇水稲専業合作社と豊瑞農機専業合作社の理事長を務めている(撮影・王楷焱)。

「人民網日本語版」2026年10月16日

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