「貧困なき」道

人民網日本語版 2026年10月19日09:43

ケニアの首都ナイロビから工業都市ティカに至る道路は、かつて渋滞が深刻で、朝夕のラッシュ時には全区間の通行に約2時間を要していた。しかし、2009年以降、中国企業3社がそれぞれ異なる区間の改修・拡張工事を担当し、従来は上下線各2車線、計4車線だった道路を、上下線各3~4車線、計6~8車線へと拡張した。これにより、ナイロビとティカの結び付きは一層強まった。

2024年9月5日、習近平国家主席は中国アフリカ協力フォーラム(FOCAC)北京サミットの開幕式で行った基調演説において、それから3年間で、中国側がアフリカ側と手を携えて、現代化推進のための「10大パートナー行動」を推し進め、中国とアフリカの協力を深化させ、グローバル・サウスの現代化を牽引していくことを表明した。

運用開始から10年以上が経過したケニアのティカ高速道路から、現在も建設が進められている南アフリカのN3道路拡張工事に至るまで、中国とアフリカの協力はインフラ整備から技術研修、雇用創出、コミュニティの発展へと広がっている。

中国での実践からアフリカでの展開へ。中国の貧困削減のノウハウは、現地の実情に応じて発展の成果を生み、グローバル・サウスが現代化へと邁進するうえでの可能性をさらに広げ、機会、成長、希望を結ぶ「貧困なき」道を築いている。(編集NA)

「人民網日本語版」2026年10月19日

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