広州白雲国際空港が中国最多旅客ランキングトップに

人民網日本語版 2026年10月20日11:07

1‐9月期のデータによると、中国全土で利用者が最も多かった空港は、広州白雲国際空港(以下、「白雲空港」)だった。そして世界の大型空港トップ30の中で最も高い増加ペースを記録した。

2020年、白雲空港の利用者は延べ4376万8000人に達し、米国のハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港が20年以上キープしていた世界最多旅客数ランキングトップの座を奪った。世界最多旅客数でトップに立った中国の空港は白雲空港が初めてだった。その後の数年間、白雲空港は「中国トップクラス」を守ったものの、2024年に上海の浦東国際空港の国際線が力強い回復を見せ、利用者が延べ7678万7000人に到達。白雲空港を抜いて、2年間トップの座をキープした。

しかし、第3ターミナル(T3)や第5滑走路の運用が2025年10月に始まると、白雲空港の輸送力のボトルネックが打破され、受け入れ可能な利用者数は年間1億2000万人に引き上げられた。

最新のデータによると、今年1‐9月期、広州白雲国際空港の利用者数は前年同期比9.7%増の延べ6702万9000人に達し、中国の空港としてはトップに躍り出た。

「滑走路5本+ターミナルビル3棟」という新たな構造が完成したことで、旅客受け入れ能力が一気に高まった。2026年の「春運(春節<旧正月>の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)」期間中、白雲空港が利用者数ランキングや1日当たりの最多利用者数ランキングでトップに立った。このように、同空港のハードウェアのボーナスが継続的に引き出されている。

今年1—8月期、白雲空港で新たに就航、または増便が実施された国際線は30本以上に達した。9月末の時点で、白雲空港と繋がっている国や地域の空港は100ヶ所以上で、ベトナムのハイフォン、カンボジアのシハヌークビル、マレーシアのクチン、キルギスのビシュケク、アンゴラのルワンダなどの空港も新たに加わった。白雲空港を通して中国に出入国する外国人が急増しており、同空港は中国の南方エリアから、東南アジアやアフリカ、中東、オセアニアへ向かう最大の門戸となっている。(編集KN)

「人民網日本語版」2026年10月20日

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