翻訳・通訳者からAIトレーナーへ 新たな就職先を開拓する外国語専攻の卒業生

人民網日本語版 2026年10月30日09:14

吉林省長春市で28日、吉林省の大学の外国語・国際貿易専攻の卒業生を対象とした就職面談会と、吉林外国語大学の2027年度卒業生向け秋季合同企業説明会が開催された。オンラインで企業172社、会場で企業168社が参加し、合計6000件以上の求人があった。

外国語専攻の卒業生の主な就職先は、以前は貿易関連の翻訳・通訳職や外国語関連の教育職だったが、今回の説明会では大規模AIモデルのトレーナーやAIアニメドラマのクリエイターなど、AI分野の新職種のブースに大勢の学生が相談に詰めかけていた。多くの採用担当者によると、現在企業は多言語対応の大規模AIモデルの展開を急ピッチで進めており、一つまたは複数の外国語に精通し、かつAIのデータアノテーションやコーパスの訓練プロセスも熟知した、複合的スキルを持つ人材を早急に必要としている。

外国語専攻の卒業生は、従来の翻訳・通訳や貿易、教育の分野から、AIコーパスの構築、多言語コンテンツの生成、クロスボーダーなAIプロダクトの運用など、新たな領域へと急速に進出している。(編集NA)

「人民網日本語版」2026年10月30日

注目フォトニュース

関連記事