国境を越えて黒竜江省に来るロシア人観光客が急増中 朝市巡り・グルメ・ショッピングを満喫!

気温は低くなっているものの、中国・ロシア国境地帯の観光は依然として「熱い」状況が続いている。最近、中国の黒竜江省を「近所」と見なし、朝市をぶらりと歩いたり、グルメを楽しんだり、優れた商品を購入したりするために、国境を越えてやって来るロシア人観光客がますます増えている。

国境を越えて黒竜江省にやって来たロシア人観光客エレナさんの観光は、温かい朝食から始まった。黒河市愛輝区の朝市はすっかり国際化され、中国語とロシア語で書かれた看板をあちらこちらで見かけることができ、中国語とロシア語が混ざったフレンドリーな会話も当たり前の光景となっている。中国とロシアの相互ビザ免除措置の恩恵を受けて、多くのロシア人観光客が黒竜江(アムール川)を渡って黒竜江省にやって来て、朝食を食べたり、食材を購入したりするようになっている。ロシア人にとって今、中国側に行くのは、観光のためというよりも日常的な買い物の一部となっている。10月に入ってから、国境を越えて黒河市にやって来るロシア人観光客は例年と比べて倍増した。

撫遠市の街中でも、あちらこちらで外国人観光客に遭遇する。そこでは、大小さまざまな大きさのバッグを持った多くのロシア人観光客がいろいろなものを「爆買い」している。おいしい中国のグルメもロシア人観光客の胃袋をがっちりと掴んでおり、餃子やローストダック、鍋包肉(揚げ豚肉の甘酢がらめ)に中国ビールを添えた組み合わせはロシア人に大人気となっている。ロシア人観光客のラリサさんは、「中国に来たのは今回が初めて。中国の食べ物はとてもおいしくて、初めての味もあった」と喜んでいた。

綏芬河国境検問所から中国に入国するロシア人観光客も目に見えて増加している。越境観光の人気が高まるにつれて、言語の壁も解消されるようになっている。綏芬河国境検問所は最近、初のAIロシア語「案内員」を導入。24時間使えるミニプログラムを通して、翻訳・通訳やガイドのサービスを利用することができる。ロシア人観光客のイラさんは、「このミニプログラムで買い物をするのがとても好き。ページも分かりやすいし、ロシア語で操作することもでき、とても便利」と話していた。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年11月3日
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