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「イオン杯」第11回多言語全国通訳コンテスト決勝が北京で開催

人民網日本語版 2018年10月30日15:25
「イオン杯」第11回多言語全国通訳コンテスト決勝が北京で開催
「逐次通訳」部門で優勝の栄冠に輝いた湖南大学の肖軼群さん(主催側による提供)。

中国翻訳協会と北京第二外国語学院が主催する「イオン杯」第11回多言語全国通訳コンテスト決勝大会が同学院で27日に開催された。人民網が伝えた。

日本語部門決勝戦の「逐次通訳」部門で湖南大学の肖軼群さん、「同時通訳」部門で広東外国語外貿大学の王悦然さんが、それぞれ優勝の栄冠に輝いた。

同大会終了後、杏林大学の塚本尋元教授は、「通訳大会の開催は、非常に大きな意義を持ち、先輩に見習って学ぼうと多くの若い通訳者にモチベーションを与え、元気づける役割を果たしている」と述べた。

中国教育工会全国委員会の白立文巡視員は、学生に対して以下の5つの注意点を取り上げた。▽時制を正しく把握すること▽言葉をしっかり吟味・選択すること▽キーワードを精確に把握すること▽言葉の奥行きを広げること▽最もシンプルかつ端的な言葉で最も奥深い内容を表現すること。

中国国家外交部アジア司参事官兼情報・公共外交処処長の張社平氏は、「話をする際のマイクとの距離」、「個人的な口癖の是正」、「不適切な表情を控えること」の3点に注意するよう話した。

今回の多言語全国通訳コンテストでは、日本語・フランス語・ドイツ語・ロシア語・スペイン語・朝鮮(韓国)語の6ヶ国語のほか、アラビア語部門が新たに追加された。(編集KM)

「人民網日本語版」2018年10月30日


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