パンチェン・エルデニが習近平総書記に謁見

パンチェン・エルデニ（パンチェン・ラマ）は6日、北京の中南海で習近平中共中央総書記（国家主席、中央軍事委員会主席）に謁見した。習総書記は、パンチェン・ラマ10世を手本として、仏教学に造詣が深く、僧俗信徒に愛される西蔵（チベット）仏教の活仏となるように努力し、民族団結、宗教間の調和、西蔵の安定的な発展と進歩の促進においてより大きな貢献を果たすよう励ました。新華社が伝えた。（編集LX）

「人民網日本語版」2025年6月6日