習近平国家主席の第2回中国・中央アジアサミット出席について外交部が説明

外交部（外務省）の13日の定例記者会見で、林剣報道官が習近平国家主席の第2回中国・中央アジアサミット出席について主な日程や中国側の期待を以下のように説明した。

今回、中国・中央アジアサミットが初めて中央アジアの国で開催される。習主席はサミットに出席して基調演説を行い、中央アジア各国首脳と共に中国—中央アジア・メカニズムの発展の成果や、この枠組み内の互恵協力、さらに世界や地域の紛争問題等をめぐり意見交換するとともに、関連行事に出席する。

サミット期間中、習主席は中央アジア各国首脳とそれぞれ会談も行い、中国と中央アジア5ヶ国との関係発展についてトップレベルデザインを行う。

我々は、今回のサミットを通じて、中国と中央アジア5ヶ国が相互信頼の基礎を一層固め、協力の共通認識を深め、戦略的連携を深め、各分野における協力の質的向上と高度化を推し進め、より緊密な中国・中央アジア運命共同体の構築に、より多くのプラスのエネルギーをもたらすことになると信じる。（編集NA）

「人民網日本語版」2025年6月16日