中国とタジキスタンの首都を結ぶ直行便が初就航

人民網日本語版 2025年06月17日14:45
中国とタジキスタンの首都を結ぶ直行便が初就航

旅客173人が搭乗した中国南方航空CZ6051便が16日正午、タジキスタンの首都・ドゥシャンベに向かって、北京大興国際空港から離陸した。中国の首都北京とドゥシャンベを結ぶ直行便の就航はこれが初めてのこととなった。中央テレビニュースが報じた。

初便にはボーイングの787型機が投入されたが、今後は737-8型機が投入されることになっている。火曜日と土曜日の週2往復を予定している。

往路は、北京時間午後5時頃に北京大興国際空港から出発し、現地時間午後9時ごろにドゥシャンベ空港に到着する。所要時間は約7時間となっている。

復路は現地時間午後10時半頃に、ドゥシャンベ空港を出発し、翌日の午前7時20分頃に北京大興国際空港に到着する。所要時間は約6時間となっている。

新路線は、中国とタジキスタンを結ぶ便利な「空の架け橋」となり、移動の所要時間が短縮され、その効率が高まり、中国とタジキスタンの友好交流と貿易に関するサービスを促進すると期待されている。(編集KN)

「人民網日本語版」2025年6月17日

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