湖北省武漢市が低空物流路線10ルートを新設

人民網日本語版 2025年06月17日13:59
湖北省武漢市が低空物流路線10ルートを新設
漢商低空港の離着陸場から離陸するドローン(6月16日撮影・伍志尊)。

湖北省武漢市の三鎮(武昌・漢口・漢陽)のコアエリアを結ぶフライトサービスを提供する漢商低空港の運用が6月16日にスタートした。新華網が伝えた。

漢商低空港は、漢商集団傘下の漢商低空科技有限公司が建設・運営を担っており、すでに、デジタルリアルタイム配送調整プラットフォーム1つ、スマート指揮センター2ヶ所、低空物流路線10ルート、スマート離着陸場22ヶ所で構成された専門的な低空物流運営システムを構築している。主に海鮮・生花・医薬品などの商品輸送および緊急支援サービスに運用され、飛行ルートの動的計画や設備状態のリアルタイム・モニタリングおよび貨物の全プロセス追跡が可能となっている。(編集KM)

「人民網日本語版」2025年6月17日

注目フォトニュース

関連記事