上海で人型ロボットが出迎えてくれるレストランが登場 進む「AI+飲食」の融合

人民網日本語版 2025年06月25日15:18

上海のケンタッキーやピザハットの一部の店舗が最近、人型ロボットを試験的に導入している。ロボットたちは客の出迎えや人気メニューの紹介などを担当している。これは、レストラン運営事業を行う百勝中国(ヤム・チャイナ)が打ち出した「AI+飲食」という斬新なサービスだ。

百勝中国は最近、レストラン運営を対象にした初のAIエージェント「Q睿」を発表。生成AIやモノのインターネット(IoT)、ビッグデータといった先端技術を踏み込んで融合させることで、「人-商品-シーン」のレストラン運営フルリンクカバーを実現し、人とコンピュータがインタラクションする「AI+飲食」という新しい体験を提供している。(編集KN)

「人民網日本語版」2025年6月25日

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