拉薩に行き、伝統衣装姿で写真撮影が人気に
人民網日本語版 2025年06月25日16:44
西蔵(チベット)自治区拉薩(ラサ)に行き、西蔵の伝統衣装を着て、八廓街(バルコル)やポタラ宮広場で写真撮影をするというのが近年、若者の間で、「西蔵旅行に行ったら絶対にやっておきたいこと」になっている。6月24日に、ポタラ宮広場や八廓街などに足を運ぶと、西蔵の伝統衣装を着て、カメラマンの指示を受けながら、いろんなポーズをして写真撮影をする観光客をたくさん見かけることができた。
西蔵旅行のオンシーズンが到来し、西蔵の伝統衣装を着て写真撮影をすることも人気となっている。拉薩の街中には、そうしたサービスを提供する写真館がたくさんあり、観光客が集まる八廓街は特に多い。写真館で好きな伝統衣装を選び、八廓街の周りで素敵な写真を撮影するというのが、今や観光客の間で「西蔵旅行に行ったら絶対にやっておきたいこと」になっている。
写真館のほか、西蔵の伝統衣装を購入することのできる店も観光客の間で人気となっている。そうした店で、生地を選んでいた女性観光客の王さんは、「写真館で西蔵の伝統衣装を見て、とても素敵だと思った。こうした衣装を作ってもらって、買って帰るというのも、いい思い出づくりになる」と話していた。拉薩市内の通り・北京中路で西蔵の伝統衣装を販売する店の経営者によると、「近年、衣装の生地、色、デザインなどが改良され続けており、若者や観光客の間で人気となっている」という。(編集KN)
「人民網日本語版」2025年6月25日
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