初のカスピ海を横断する国際定期貨物列車「中欧班列」が北京を出発

人民網日本語版 2025年07月01日15:13
初のカスピ海を横断する国際定期貨物列車「中欧班列」が北京を出発
北京市房山区の北京国際陸港に停車して出発を待つ、北京発アゼルバイジャン・バクー行き「中欧班列」(6月30日、ドローンによる撮影・張晨霖)。

カスピ海を横断する初の北京発アゼルバイジャン・バクー行き国際定期貨物列車「中欧班列」が6月30日、北京市房山区から出発した。この列車は、「鉄道—海運—鉄道」という複合一貫輸送方式を採用しており、8千キロメートル以上を移動し、約15日間かけてバクーに到着する。同班列の開通によって、中国とヨーロッパおよび中央アジア地域の経済貿易関係がいっそう強まると期待されている。新華網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2025年7月1日

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