数千マイルを越え、中・東部の家庭を照らす新疆からの電力

人民網日本語版 2025年07月08日16:10
数千マイルを越え、中・東部の家庭を照らす新疆からの電力
新疆維吾爾自治区木塁哈薩克(モリ・カザフ)自治県大石頭郷の近くにある昌吉―古泉±1100kV超高圧直流送電線(7月6日、ドローンによる撮影・張利民)。

新疆維吾爾(ウイグル)自治区は、中国の「西電東送」(西部地域の電力を東部地域へ送る国家プロジェクト)における重要な電力供給源となっている。複数の「疆電外送」(新疆から他地域への送電)ルートを通じて、新疆から中・東部地域へ送電され続けることで、西部大開発の発展に寄与し、新疆における全国的に重要な新エネルギー基地の建設と豊富な資源の有効活用を促進し、さらには関係地域の経済成長と地域間の協調発展をサポートしている。新華網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2025年7月8日

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