外交部がアジア近隣諸国外交官の山西省視察訪問を実施

人民網日本語版 2025年08月13日14:31

外交部(外務省)アジア司(局)は8月4日から8日にかけて、アジア近隣諸国駐中国外交官の山西省視察訪問を実施した。タイ、朝鮮、スリランカ、ラオス、ネパール、パキスタンなど16ヶ国の在中国大使館の公使参事官や参事官などが参加した。外交部ウェブサイトが伝えた。

各国の外交官らは、大同炭鉱万人坑跡地記念館や平型関大捷記念館を訪問し、中国人民抗日戦争の歴史に対する理解を深めた。また、抗日戦争跡地の前でしばらく足を止め、中国人民の払った多大な犠牲を知り、世界反ファシズム戦争の勝利に対する中国の貢献を称賛した。

各国の外交官らは、右玉精神展覧館、中煤平朔博物館、大同黄花産業パーク、双雁バイオメディカル産業パークなども見学。新たな質の生産力の発展や生態文明建設の推進などにおける山西省の成果を実感したうえで、グリーン・トランスフォーメーションや産業発展などの面で山西省の経験は参考に値するとし、本国と山西省との交流・協力を促進し、互恵・ウィンウィンを実現していく意向を表明した。(編集NA)

「人民網日本語版」2025年8月13日

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