王毅氏「歴史を直視してこそ、道を誤ることを防げる」
人民網日本語版 2025年08月15日16:23
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王毅中共中央政治局委員(外交部部長)は15日、瀾滄江-メコン川協力第10回外相会議後の共同記者会見の際、歴史問題に関する中国の立場を説明した。
王氏は「80年前の今日、日本は敗戦し、ポツダム宣言を受け入れ、無条件降伏を宣言した。しかし、今日に至るまで、日本の一部の勢力は依然として侵略を美化し、侵略を否定し、歴史を歪曲し、歴史を改竄し、さらには当時の戦争犯罪者に対する判決をくつがえそうとしている。こうした行為は国連憲章への挑戦であり、戦後の国際秩序への挑戦であり、人類の良識への挑戦であり、すべての戦勝国の人々への挑戦でもある。歴史を直視して初めて、尊重してもらえる。歴史を鑑として初めて、未来を切り開くことができる。過去のことを忘れずにいて初めて、これ以上道を誤ることを防げる。我々は日本に正しい選択をするよう促す」とした。(編集AK)
「人民網日本語版」2025年8月15日
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