孟連金塔(プーアル市孟連県)
金色に輝く孟連金塔は南アジア文化の影響を受けた典型的な小乗仏教の仏塔で、1997年4月に建てられた。24の付属の塔が中心の塔を囲み、中心の塔は高さ31.6メートル。それぞれの塔に風鈴が取り付けられ、風が吹くたびに涼しげな音をたてる。タイ族の人はこれを天からの梵音と考えており、独特のタイの雰囲気を感じさせる。
金塔は孟連宣撫司署の門は向かい合わせにあり、孟連の各民族の人々の団結や進歩の象徴だ。孟連宣撫司署は?語で金殿を意味する「賀罕」と呼ばれる。金塔の完成後は「金殿」と相まって美しい姿を見せている。孟連金塔は同省最大の金で装飾された仏塔で、孟連のシンボルだ。
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156(24時間) 北京 (010) 6536-8386 MAIL:japan@peopledaily.com.cn