◆外娜允土司避暑山寨(普洱市孟連県娜允鎮芒展村)
◆外娜允土司避暑山寨は孟連の第7代土司(地方官職の一種)の刀派約がタイ暦854年(西暦1492年)に建設を開始したもので、孟連県から富岩郷へ向かう道路の15キロ離れたところにある。◆外は自然環境や風景が美しく、近くの山の森林カバー率は95%以上に達している。
刀派約は学識が深く、性格は豪胆で、首都やミャンマーも訪れた経験があり、各族民衆に敬愛された土司で、死後に民衆から孟連の35人の神霊の1人に奉られ、◆外の町の近くの森に祭られている。毎年タイ暦の8月8日には◆外の住民はこの森を訪れて祭事を行い、この賢明なタイの王を祭る。
「人民網日本語版」2013年11月
*◆は孟に力
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