傅瑩・外交部副部長(外務次官)は第12期全人代第1回会議主席団第1回会議の大会報道官として指名され、全人代の報道官制度が発足してから30年で初の女性報道官となり、注目を集めている。
記者会見
傅瑩・全人代報道官は5日、全人代の記者会見で釣魚島(日本名・尖閣諸島)問題に触れ、「当時清朝だった中国から日本が釣魚島を盗み取った事実は明らか」と強調した上で、「日本各界が中国国民の声に耳を傾けることを強く望む」と語った...
北京で5日に開幕する中国第12期全国人民代表大会(全人代)第1回会議の記者会見が4日午前11時から北京の人民大会堂で行われ...
第12期全人代第1回会議は4日午前11時、人民大会堂1階の記者会見ホールで記者会見を行い、傅瑩報道官が議事日程や全人代の活動...
第12期全人代第1回会議は4日午前11時、人民大会堂1階の記者会見ホールで記者会見を行い、傅瑩報道官が議事日程や全人代の活動...
第12期全人代第1回会議は4日午前11時、人民大会堂1階の記者会見ホールで記者会見を行い、傅瑩報道官が議事日程や全人代の活動...
報道官デビュー
- 傅氏は内モンゴルに生まれ、1973年に北京外国語学院英語学科に入学。1978年から外交の仕事に就き、党と国家の指導者のために通訳を行い、指導者の外遊に随行したり、重要会議に参加したりした。
1998年に傅氏は駐フィリピン大使に就任。6年後には駐オーストラリア大使に就任。当時、中国の女性大使はアジア・アフリカの小国や中国、あるいは北欧諸国に集中しており、これは中国外交史上の「重大なブレークスルー」と称された。2008年には駐英大使に就任。2009年には外交部副部長(外務次官)に昇任した。
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