スーダンから中国網に来ている叶海亜氏とエジプトから来ている侯薩姆氏は共にアラビア語の専門家だ。57歳の叶海亜さんは中国で暮らして18年。「私はこの10年余りの中国の劇的な発展振りと変化を証明できる。第18回党大会から多くの精力的な提言が発信されるだろうと期待する」と語る。侯薩姆氏も「偉大すぎる、本当にすばらしい」という少ない言葉で感動している気持ちを伝えてくれた。
日本人専門家である渡邊英子氏と神澤優希氏は、中国が有人飛行に成功した宇宙船「神舟九号」の宇宙飛行士の写真と宇宙服のレプリカの前で多くの写真を撮影。渡邊氏は「1980年代に初めて中国に留学に来ました。それから数十回、中国に来ている。改革開放によってすばらしい成果が得られたとはっきりと感じている。中国人の生活レベルは飛躍的に向上したし、それだけでなく、性格も明るくなったように感じる」。神澤氏は、「中国での生活は非常に便利になった。ある面では日本よりも進んで便利になっているようだ。」と感想を語り、第18回党大会については、中国がさらに金融、観光などのサービス業を改善することで、さらに中国で外国人は仕事や生活がしやすくなるのではと期待を寄せた。
ドイツの専門家であるマーク氏と呉剛氏は、見学の感想を聞かれ、「たった10年間で、中国が成し遂げた進歩には非常に敬服する。特に、中国の科学技術は飛躍な発展を遂げ、世界にあまねく広がっている。これは中国だけでなく、世界の科学技術の進歩に大変に意味のあることだと思う」と語った。
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