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ビジネスチャンス

「一帯一路」の発展途上国と国際機関に600億元援助

習近平国家主席は14日、「一帯一路」(the belt and road)国際協力サミットフォーラムの開幕式で行った基調演説の中で、「中国はこの先3年間で、『一帯一路』建設に参加する発展途上国と国際組織に600億元(約9880億円)の援助を提供し、人々の生活に関わるプロジェクトをより多く建設する」と述べた。

中国の宇宙事業、「一帯一路」沿線国と宇宙情報回廊を建設へ

中国国家航天局(宇宙局)が発表した情報によると、中国宇宙事業は「一帯一路」(the belt and road)の建設がもたらす発展のチャンスを利用し、一帯一路宇宙情報回廊の建設と応用の推進を加速する。中国は現在まで30ヶ国及び3つの国際機関と、政府間もしくは政府当局間の協力協定98件に調印している。うち一帯一路沿線国は11ヶ国で、協定は23件となっており、沿線諸国と良好な政府間・ビジネス協力枠組みを構築している。このように中国宇宙事業においても「一帯一路」のパートナーの輪が拡大を続けている。

「一帯一路」観光市場に期待 沿線諸国への旅行熱上昇

ここ3年あまりの間に、「一帯一路」(the belt and road)イニシアティブが大きな成果を収めた。今や沿線諸国のうち56ヶ国・地域が中国国民の海外旅行先になり、中国国民の海外旅行先全体に占める割合が37%になった。

中国企業の「一帯一路」沿線国に対する直接投資が600億ドルに

中国国務院新聞弁公室が12日に開催した「一帯一路」沿線国・地域の生産能力協力発表会で、中国国家発展・改革委員会の寧吉喆・副主任は、「近年、中国は、沿線国と共に生産能力の面での連携を推進しており、大きな成果を収めている。2013-16年の中国企業の沿線国に対する直接投資は600億ドル(1ドルは約113円)を超えている」と紹介した。

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