2008年5月12日のブン川大地震の震災後の再建における重大な交通インフラプロジェクトである映ブン(映秀-ブン川)高速道路が29日、開通した。同高速は全長48.27キロメートル、投資総額は概算で49億9100万元。映秀から銀杏、桃関、草坡、綿虒、玉竜を経てブン川県の南鳳坪バに至り、ブン川と馬爾康をつなぐ高速道路とつながる予定だ。4車線、設計速度は時速80キロで、道路の幅は24.5メートル、立体交差5カ所が設置される。橋梁は39カ所、11.3キロメートルにおよび、トンネルは9カ所、25.5キロメートルにわたる。橋とトンネルの総長は36.8キロメートルで、橋とトンネルの割合は76.3%に達する。同高速の開通により、ブン川と成都は従来の3時間から1.5時間に短縮される。写真は開通した映ブン高速。「中国新聞網」が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2012年11月30日
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