広東省掲陽市榕城区打銅街石獅橋では20日夜、年に一度の元宵節の民俗的行事「行彩橋」が行われた。「行彩橋」は旧暦1月11日の「行彩橋」、同15日の「行二橋」、同16日の「行尾橋」の3段階に分かれている。市民は同行事に参加した後、多くは「安仔灯」も見に行って幸運を祈る。「安仔灯」とは泥で小さな人形を作り、布で作った服を着せて灯篭の中に飾り、歴史や劇の登場人物のエピソードに基づいた屏灯を作るものだ。「安仔灯」の習慣は明の時代から始まり、現在まで400年の歴史を持つ。「新華網」が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年2月22日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156(24時間) 北京 (010) 6536-8386 MAIL:japan@peopledaily.com.cn