インターネット利用者からユーモアをこめて「戦闘民族」と呼ばれるロシアでこのほど、新たな伝説的人物が登場した。ネットで話題を集めているモスクワのカメラマン、Kirill Oreshkin氏は、生死の極限に挑戦することを好み、「ビル屋上からの撮影」を得意としていた。撮影された写真には、カメラに向かって悠然と笑う彼の姿が捉えられているが、実際にはわずかなミスが命を落とす危険につながる地上数百メートルの高所で撮影されたものだ。ネット利用者は彼を「空の歩行者」と呼ぶ。人民網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年2月25日