ホーム|経済|社会・生活|政治|文化・科学技術|中日交流 | 評論|写真 | 動画|インタビューの中国語版 | 毎週月曜日に更新中! |
【第76回】
結構、中国人のお客様は驚いた反応でいろんな質問をされてこられますね(笑)。これはなんだ?材料は何を使っている?おいしいのか?上海に来て何年?結婚しているのか?中国は好きか?など、、楽しいですね。
準備作業 |
まず第一に今も昔もお客様のおいしそうな笑顔。それと、たこ焼き屋を始めた当初にアルバイトで手伝ってもらっていた高橋君と佐渡山君、今は二人とも学業に専念したり帰国してしまいましたが彼ら二人の支えがあって移動販売時代を乗り越えれたと思います。本当に感謝をしていますね。
準備作業 |
日本産業館で大阪のたこ焼き屋さんがを販売されておられましたのでたこ焼きの知名度がかなり上がった様子で、上海万博期間中の売り上げはおかげ様でやや伸びました。
まだまだですけど日進月歩で店舗を増やしていきたいですね。どうぞ、在中国の皆様、これからもよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
最初、屋台でたこ焼きを焼いていると聞いたときには、車かなにかで移動販売しているのかなと想像したが、まさか三輪自転車とは思いもよらなかった。「アマダ号」と名付けた三輪自転車にまたがり、上海を駆け抜けているのが日本人だと、誰が想像しただろう。体験を聞いて、ふと「白手起家」という言葉が浮かんだ。無一物から事を成す、という意味だが、由井さんのその関西人ならではのたくましさに中国人に通じるものを感じた。(人民網日本語版記者 小月)