北京紅蓮中里団地の運動場では4日、65歳の李朴林さんが鉄棒で素晴らしい演技を見せ、場内の人から大きな歓声が上がった。がっしりとした筋肉はとても65歳には見えない。李さんは50歳の時にある偶然がきっかけで鉄棒の練習を始め、以来15年続けてきた。夏は上半身裸で、冬はセーターに手袋という姿で毎日鉄棒を練習し、15年後の現在では「マッチョ」な肉体を手に入れた。李さんによると、体操の番組が好きで、かっこいいと思って出場選手の動作をまねるように努力してきたが、15年も続くとは思わなかった。この趣味のおかげでカゼすら引かなくなった。今後さらに10年続けたいという。中国網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年6月5日