外交部、日本は地対艦ミサイル計画の真の意図を説明すべき

人民網日本語版 2014年06月17日14:08

外交部发言人华春莹16日在例行记者会上就日本在冲绳县宫古岛部署地对舰导弹一事表示，日方应对其真实意图作出负责任的说明。

记者：据报道，日本陆上自卫队近日在冲绳县宫古岛部署了地对舰导弹，并计划于2016年在熊本县进行地对舰导弹的集中部署。有媒体分析认为，此举意在应对中国对西南离岛发起进攻。中方对此有何评论？

华春莹说，日本在军事安全领域的有关动向将对地区安全环境带来复杂影响，日方应对其真实意图作出负责任的说明。中国坚持睦邻友好的外交方针和防御性国防政策，同时将坚决有效应对安全形势变化，坚定维护国家领土主权。

外交部（外務省）の華春瑩報道官は16日の定例記者会見で、日本の沖縄県宮古島における地対艦ミサイル計画について、日本は真の意図を責任をもって説明するべきだと述べた。

――報道によると、日本の陸上自衛隊はこのほど沖縄県宮古島に地対艦ミサイルを配備し、2016年には熊本県での集中配備も計画している。メディアの分析によると、こうした動きは中国の南西諸島進攻に対処するためのものだという。中国側のコメントは。

日本の軍事・安全保障分野での動きは、この地域の安全をめぐる環境に複雑な影響をもたらすもので、日本は真の意図を責任をもって説明しなければならない。中国は善隣友好の外交方針と防衛を主体とした国防政策を堅持すると同時に、安全情勢の変化には断固として有効に対処し、国の領土と主権を着実に守る。（編集KS）

「人民網日本語版」2014年6月17日