近日,具有600多年历史的西安城墙南门瓮城城墙上修建电梯一事,引发民众质疑,担心这种“混搭风”将破坏文物的完整性及观赏性
西安城墙景区表示,修建电梯是为了进一步完善游览辅助设施,提升整体服务功能,充分考虑社会各界和游客的意见后,景区在月城空地一角,本着“不占用、不破坏城墙本体”的原则,采用轻质、可逆的材料工艺,完善老年人、残障人士登城辅助设施轻质电梯。
作为全国重点文物保护单位,西安城墙的维修或者修建都需经过国家文物部门审批,西安市文物局相关负责人介绍,之前曲江城墙管委会向文物部门申报过修电梯的方案,但当时只提供了设计草图,很多相关的资料不完备,现在施工属于手续不全的行为,西安市文物局已要求其立即停工,但目前施工还在继续.
600年以上の歴史を持つ西安の城壁、南門瓮城城壁にエレベーターを設置する計画が論議を呼んでいる。文化財の鑑賞性や完全さを破壊すると懸念の声が上がっている。
西安城壁風景区によると、エレベーターの設置は観光施設をさらに改善してサービス機能を向上させるために、社会各界と観光客の意見を十分検討したうえで同区の月城の空地の一角に「占用せず、城壁本体を破壊しない」という原則に基づき、軽量で分解可能な素材や手法を選び、高齢者や障がい者などがこのエレベーターを利用できるようにする。
全国重点文化財保護機関である西安城壁の保守や改修は国家文化財部門の審査許可を受ける必要がある。西安市文物局の担当者によると、これより前に曲江城壁管理委員会が文化財部門にエレベーター設置プランを申請したことがあるが、当時は設計草案を提出しただけで、多くの関連資料が不完全であったため、手続きが不完全なまま工事が行われいる。西安市文物局はすぐに工事を中止して関連する手続きを完了するよう要求しているが、工事は現在も続けられているという。
「人民網日本語版」2014年7月7日