2014年のマラソンブームは2015年まで続きそうだ。元旦を間近に控えた28日、上海では1千人以上のマラソン愛好家が世紀公園で総長10.57キロメートルの湖をめぐる道でマラソンに参加した。マラソン愛好家は上海の有名なアナウンサーと共にスタートを切った。今年の元旦に上海の各区・県ではマラソンイベントに10万人の市民が参加する見とおしだ。そのうち元旦のニューイヤーマラソンでは5千人が東方明珠テレビ塔から出発しで8キロメートルのコースを走り、ゴールは世博展覧館となる。第1回となるF1コースでのマラソン「2015蒸蒸日上四環跑」では参加者がGPSソフトウエアを利用してF1コース上で「上」の字を形作る。また東方明珠クライミングなど上海の伝統的な新年のスポーツイベントも次々と行われる。東方網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年12月29日