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『中国侵略日本人戦犯供述書選』(四)日本人戦犯・三神高の供述書を公開

人民網日本語版 2015年08月17日13:45

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 国家公文書局はは14日、公式サイトで『中国侵略日本人戦犯供述書選』(四)--日本人戦犯・三神高の供述書を公開した。新華網が伝えた。

 三神高1954年8月1日の供述によると、彼は1921年に生まれ、原籍日本山梨県。1942年中国侵略戦争に参加、1945年8月捕虜となった。

 重要な罪行には以下のものがある。

 1942年6月、山東省臨清県に駐屯していた時、月吉軍曹は自己の性病を治すため「屡々分隊員に人間の脳味噌を取ってくる様命じました」。私は横倉一等兵に「『討伐』に行ったら取って来てやれ」と言い、「某部落より中国人民(性別年齢不明)を殺害させ、その脳味噌を取って来らせた。私はその脳味噌を焼き、ヤカンに入れ、センに月吉軍曹の性病の薬にしました」。臨清県内にいた時、私はまた「権力を以って朝鮮婦女二名(十八歳-二十歳)を強姦しました」。

 1942年8月、山東省陶館県において、捕らえられた中国平和農民男子二名に対して「拷問を行い」、「一口も口をきかないと言う理由を以って大八木少尉は更に『初年兵に度胸だめしをさせる』」と言い、「私外六名に銃剣で胸部を刺突…穴に埋めました」。

 1943年2月、臨清県において、夜間に「抗日軍約1000名(情報に依るとの)に対し攻撃」、命令により「遂次侵攻砲弾四十発を発射、此の内催涙性窒息性瓦斯弾十二発。発射部落より脱出者は城門外に重機関銃が位置し、抗日戦士及平和人民三百七十名の大量虐殺を行いました。私が部落に侵入して目撃した被害状況は…部落内外に三ヶ所に抗日軍及住民が重なり合って、殆ど手拭で口を覆い鼻からは鼻水を出し、顔は紫色にはれ上がって死んで居りました」。

 1943年1月から6月まで、臨清県において「権力を以って朝鮮婦女二名(十八歳-二十歳)を十回に亘り強姦しました」。

 1945年4月、山東省膠済線において、訓練帰途「中国平和農民男子一名(四十歳位)が聯隊砲分隊と大隊砲分隊の中間を横切ったと言う理由を以って、私は「たたき殺せ」と10米後方から木村伍長に命じ該農民の後頭部を標杆で毆打させ殺害しました」。(編集LX)

 「人民網日本語版」2015年8月17日

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