近年来,伴随着“草食男”“绮丽男”的大规模增生,日本的婚恋“生态平衡”遭受了严重的破坏。于是,最近两三年间,日本的各城市乡村、各官民机构都在举办花样繁多的相亲活动,积极地帮单身男女解决人生大事。自卫队相亲、和尚相亲、地主相亲的报道也频频出现在电视和报纸上。日本明治大学还专门开设了“婚育”选修课,顾名思义,就是培育学生们恋爱、结婚的能力。
日本眼下最火的相亲形式却很土——挖红薯。按照日本人的逻辑,相亲选择去挖红薯的好处非常多。首先,男女双方不需要打扮得特别漂亮,因为干农活就要干净利索,最本色的装束足够了;其次,不用担心没话说冷场尴尬;再次,男女搭配干活不累,很容易就能检测出彼此是否有默契,是否能很好地相互配合;最后,即便双方没有“看对眼”,也不至于白忙活一场,至少还能拎着一篮子红薯回家。在日本,类似的相亲活动还有挖笋、摘草莓、拔萝卜等。
日本では近年、「草食系男子」や「綺麗男」などが増え、「恋愛の生態系」が大きく崩れている。そこで、最近二、三年の間に、各都市や村、政府や民間機関などが、さまざまなお見合いイベントを企画し、若い男女の婚活をサポートしている。そして、自衛官との出会いを応援する自衛隊婚活パーティーや、僧侶とのお見合い「坊コン」、地主のお見合いなどがテレビや新聞で紹介されている。その他、明治大学は、「婚活」の前提として必要な「結婚能力」の育成をする授業「婚育」を開設している。
日本で今話題になっているのは「イモ掘り婚活」。日本人からすると、イモ掘りでの合コンにはさまざまなメリットがある。例えば、農作業をするため、動きやすいシンプルな服装をしなければならないため、男女共に勝負服に特に気を使う必要はない。また、話題がなく、シーンとしてしまうことを心配する必要もない。そして、男女が協力して作業をすると、二人の相性もすぐに分かる。その他、お目当ての人が見つからなかったとしても、掘りたてのイモを持って帰ることができるため、「手ぶら」で帰る必要もない。日本には、たけのこ掘り婚活やイチゴ狩り婚活、ダイコン掘り婚活などもある。
「人民網日本語版」2015年9月14日