北京のマイカー通勤族、毎月の「渋滞コスト」が全国トップ

北京通勤族每月“拥堵成本”达808元居于全国之首

2015年11月26日13:26

2015年第三季度，北京通勤族高峰每出行1小时，就有30分钟耗费在严重堵车上。高德11月24日发布的《2015年第三季度中国主要城市交通分析报告》显示。

该报告称，若按每月22个工作日，每天通勤2小时，并根据社保部门公布的北京2014年度平均工资6463元，将时间换算成为金钱。结论是：北京通勤族每月因拥堵造成的时间成本有808元，居于全国之首。

报告还显示，经济越发达、基本工资越高的城市，因拥堵造成的损失越大。每个月因拥堵造成时间成本超过600元、排在北京之后的依次是广州（753元）、深圳（728元）、上海（649元）、大连（628元）、天津（601元）。

地図情報・ナビゲーションサービス大手の高徳集団が24日に発表した「2015年第3四半期中国主要都市交通分析報告書」によると、今年第3四半期、北京のマイカー通勤族は朝晩のラッシュ時、1時間の移動時間のうち30分間は深刻な渋滞に巻き込まれていたことが分かった。

同報告書は、1カ月の勤務日数を22日、1日の通勤時間を2時間とし、社会保障当局が発表した北京の2014年度平均賃金（6463元）を基準として、時間をお金に換算した。その結果、渋滞によって発生する北京の通勤族の時間的コストは毎月808元（1元は約19円）に達し、全国トップとなった。

報告書によると、経済が発達し、基本給が高い都市ほど、渋滞による損失は大きくなる。毎月渋滞によって発生する時間的コストが600元を上回った都市は上から順に、北京、広州（753元）、深セン（728元）、上海（649元）、大連（628元）、天津（601元）となっている。

「人民網日本語版」2015年11月26日