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氷点下30度の国境をパトロールする新兵、顔面偏差値は測定不能

人民網日本語版 2015年12月28日13:09

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吐き出す息も凍りつくような極寒の黒竜江省黒河市で12月27日、この地に駐屯している黒竜江省軍区某辺防団「黒河好八連」に所属する「95後」(1995年~1999年生まれ)10人余りの新兵が付平分隊長の指揮のもと、マイナス30度の厳しい寒さの中、部隊に配属されて初めて国境の川でパトロール任務を行なった。彼らは部隊から受け取ったばかりの制服、スノーゴーグルを統一して着用し、非常にかっこいい。

北緯50度に位置する黒河市は、中国で有名な寒冷地域で、半年にわたる冬の最低気温はマイナス50度にも達し、広範囲にわたる国境防衛線は一面真っ白な雪景色だ。張書輝中隊長は「スノーゴーグルの支給は国境警備兵の長時間にわたる雪中パトロール、見張りや演習時において雪目がもたらす悩みを大いに解消し、パトロール効率を高め、戦闘能力を更に強化するのに効果を発揮する」と話す。(編集JK)

「人民網日本語版」2015年12月28日

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