记者从财政部了解到,经国务院同意,我国将在广州、杭州、深圳等地增设19家口岸进境免税店。
财政部、商务部、海关总署、国家税务总局、国家旅游局日前联合发布公告显示,为满足国内消费需求,丰富国内消费者购物选择,方便国内消费者在境内购买国外产品,经国务院批准,决定自2月18日起,增设和恢复口岸进境免税店,合理扩大免税品种,增加一定数量的免税购物额。
公告并称,在维持居民旅客进境物品5000元人民币免税限额不变基础上,允许其在口岸进境免税店增加一定数量的免税购物额,连同境外免税购物额总计不超过8000元人民币。
根据规定,在口岸进境免税店购物必须同时符合以下条件:进境旅客持进出境有效证件和搭乘公共运输交通工具的凭证购买;未搭乘公共运输交通工具的,进境旅客持进出境有效证件购买。进出境有效证件指护照、往来港澳通行证或往来台湾通行证。购物应按规定取得购物凭证。
財政部(財務省)はこのほど、国務院の同意を得て、国が広州、杭州、深センなどの通関地の入国エリアに免税店19カ所を新たに設置することを明らかにした。
財政部、商務部(商務省)、税関総署、国家税務総局、国家観光局がこのほど共同で発表したところによると、国内の消費需要を満たし、国内の消費者の買い物の選択肢を増やし、国内の消費者が国内でより便利に海外製品を購入できるようにするため、国務院の認可を受けて、今年2月18日より、通関地入国エリアの免税店を増設・復活することを決定した。免税対象品目を合理的に拡大し、免税範囲(数・量)をある程度引き上げるという。
公告によると、国内観光客の入国時の買い物の免税範囲5千元(約8万5876円)は変わらずに維持した上で、通関地入国エリアの免税店における一定数量の免税ショッピングを認め、海外での免税ショッピングとの合計額の上限を8千元(約13万7384円)までとする。
規定に基づくと、通関地入国エリアの免税店での買い物では以下の条件を満たす必要がある。入国する旅客は出入国に際して有効な身分証明書と公共交通機関の乗車・搭乗証明書を提示すること。公共交通機関に乗車・搭乗しなかった場合は、入国する旅客は出入国に際して有効な身分証明書があれば買い物できる。出入国に際して有効な身分証明書とは、パスポート、中華人民共和国往来港澳通行証、大陸居民往来台湾通行証を指す。買い物する際には規定に基づいて購入証明書を受け取る必要がある。
「人民網日本語版」2016年2月23日