27日、福建省●州の沖合に中国初の大型人工島「双魚島」に通じる橋が完成し、大陸とつながった。新華社が報じた。
同日、橋が完成して車が通行。イルカをテーマにした観光プロジェクトも始動し、正式に一般開放された。双魚島は●州招商局経済技術開発区の沖合に位置し、近くには厦門(アモイ)の鼓浪嶼(コロンス島)もある。総面積は2.2平方キロメートルで、総投資額35億元(約577億5千万円)。2010年から建設されていた。現在、都市計画も進んでおり、観光地やリゾート、レクレーション施設、商業施設、居住区などが集まる人工島が構築される。(編集KN)
●=さんずいへんに章
「人民網日本語版」2016年5月28日