2016年6月17日  
 

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<父の日>心温まるパパと子供のエピソード

人民網日本語版 2016年06月17日13:50

6月第3の日曜日は父の日だ。男性の一生には多くの転機が存在し、その思考や生活、未来に決定的な影響を与えるものだ。父親になることも、その中でも最も決定的な瞬間だろう。父親の暖かな抱擁の中で、平凡な女の子は皆、お姫様になる。父の日に控え、心温まるパパと子供のエピソードを聞いてください。

軍人とその娘が見せる「神コラボ」

6月1日の「国際子供の日」を迎えるにあたり、武装警察広西チワン族自治区辺境防衛総隊訓練基地で指導員を務める王普は、軍人が常に抱える「子供は大きくなっていくのに、一緒にいてあげられない」という残念な気持ちを抱えていた。そんな残念な気持ちを補うため、彼は娘の普段の写真から何枚か選び、自分の写真と組み合わせて、手作りのアルバムを作成した。>>詳細へ

★「お父さんは私の無二の親友、私はお父さんの妹分」

「娘は父親の前世の恋人」という言い伝えがある。これは、次に紹介する父娘にピッタリと当てはまる。ここ数日、1組の父娘のツーショット写真が、微信(Wechat)のソーシャル機能「モーメンツ」で大人気となっている。2人の写真のタイムラインは本当に長く、最も古い写真は、娘が生後6カ月の赤ん坊の頃までさかのぼる。外科医であるこの父親は、人並み外れた優秀な娘を育て上げただけではない。さらに人々から羨望の眼差しを向けられたのは、「お父さんは私がなんでも打ち明けられる無二の親友。私はお父さんにとって愉快な妹分」という具合に、父親と娘の極めてフランクな関係だ。>>詳細へ

★河北の父娘の自転車旅行

2015年9月4日から斉さんは娘を連れて自転車旅行の旅をスタートした。娘を連れて中国を旅することに対して斉さんは、「娘を連れて来たのは、より多くの時間を娘と一緒に過ごしたいと思ったのと、彼女に祖国である中国がどれほど大きいかを見せることで、彼女の視野を広げてやりたい」と話す。>>詳細へ

★パパと娘のほのぼの漫画が人気

父親が娘の日常を記録したシリーズ漫画がこのほど皆を確実にほのぼのさせている。漫画が発表されると、若いネットユーザーの多くが自分と父親の思い出を披露し、子供を持つ大勢の父親、母親は自分の子供に十分なことをしてやったか振り返ったり反省したりしており、広く共感を呼んでいる。この漫画を創作したのは、漫画のキャラクター張小盒を創作した広東省広州市の漫画家陳縁風さんだ。妻が陳さんと娘の藍藍との後ろ姿の記念写真を撮影したことで、創作意欲を掻き立てられ、一連の「ほんの小さな幸せのひと時」を記録している。>>詳細へ

★ずぶ濡れで息子守るNYの父親

米ニューヨークの街中で、雨の日にある男性が自分はずぶ濡れになりながら、傘で子供を守っている画像がネット上で「感動する」と大きな話題となった。ネットユーザーからは、「父親の愛は山のよう」との声が上があがった。>>詳細へ

★ベッカムが愛娘のために人形の服を縫う画像が話題

元サッカー・イングランド代表のデヴィッド・ベッカムが床に座って愛娘ハーパーちゃんのために人形の洋服を裁縫している画像を、妻のヴィクトリア・ベッカムが自身のインスタグラムに投稿し、ネットユーザーらが「いいお父さん」と絶賛している。>>詳細へ

しかしこんなこともある…

娘が買った「肩が露出するTシャツ」を縫い付けた父親

ハンドルネーム「@源源的小小君」の若い女性がこのほど、「ネットでTシャツを買った。洗濯して干しておいたら、肌が露出する肩の部分が全部縫われていたの!お父さんの仕業に違いないと思うのだけど、、、」と投稿した。ネットユーザーはからかい気味に、「優しいお父さんだね。お父さんの針仕事はテクニック抜群だ!」とコメントした。>>詳細へ

◎19歳男子、大学受験を諦め父親の骨髄ドナーに

昨年11月、重慶市万州区に住む王徳華さんは、急性骨髄性白血病(AML)と診断された。高校3年生の息子・王沢源君が大学受験を控えていることを考慮して、家族はずっと、王君に父親の病名を隠していた。だが最終的に、王君の骨髄だけが、父親のヒト白血球抗原(HLA)と適合していることが判明、父親の命を救うためには、王君の骨髄を移植する方法以外にないことが分かった。

運命のいたずらなのか、骨髄移植手術の時間と大学入試の健康診断との時間がちょうど重なってしまった。王君は、父親を救うために、毅然として健康診断の受診を諦めた。これは、彼が今年の大学入学試験の受験を放棄することを意味する。「大学は、来年でも再来年でも受験できる。でも、お父さんの命はたった一つで、人生は一度しかない」-どちらか一つを取らなければならないという選択肢を前に、王君は迷うことなく大学入試を諦めた。>>詳細へ

◎「見放すことはできない」父親の介護をしながら学ぶ大学生

幼い頃に小児麻痺を患った彼を自転車に乗せ、彼の父親はあちこちの病院を回った。手術を受けたあとようやく歩けるようになり、大学へ進んだが、半身マヒを患う父親、精神的に弱くなった母親を抱えた彼は、父親を連れて大学へ通うことを決意した。河南省の孝行息子、趙徳竜さんは父親の身の回りの世話、リハビリ、炊事をしながら勉強しているが、どんなに疲れても後悔していない。「以前、私を看病してくれた父が病気になったからといって見放すことはできない」と親への恩返しを忘れない趙さん。>>詳細へ

父の日に「ありがとう」の気持ちを伝えよう!(編集XM)

 「人民網日本語版」2016年6月17日

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