上海復旦大学産婦人科病院は6月29日、中国で最も長い間眠っていた「凍結受精卵」の赤ちゃんが3300グラムで無事に誕生したと発表した。同病院は18年前に凍結保存された胚盤胞を「眠りから覚ます」ことに成功し、子宮に移植したところ、順調に成長して、無事赤ちゃんが誕生したという。一般的な世界各国での凍結胚盤胞の保存期間は5年~10年となっている。中国新聞網が伝えた。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年6月30日
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