日本人写真家のPokoさんは、ふくよかを意味する「ぽっちゃり」女性を専門に撮影している。ぽっちゃりした女性たちは日本では長い間、社会的な偏見や固定化された価値観により、他人から、「美しくない」、「醜い」と見られたり、太り過ぎの子供は、病院での治療が必要だとみなされている。Pokoさんは個人的な好みというだけでなく、自分が撮影した写真を通じて、太った女性の美しさを広めることで、無駄な偏見を無くしたいと考えている。国際在線が伝えた。

Pokoさんはホームページでモデルの募集もしており、その条件は、年齢18歳～40歳程度で体重70kg以上、責任感と常識のある女性ということだ。（編集TK）

「人民網日本語版」2016年8月31日